「ぬの」へは、前日の8/23から8/25まで滞在しました。
初日は、地区の神社「王子宮」境内で、地元に伝わる舞を復活させて披露され、その後、関西から参加のダンサーによるステージがあり、「都市と地方集落」「伝統と現在」を融合しようとの意図が感じられました
宿泊は、地区内の消防屯所。まさにこの地区の、ど真ん中に寝ていた訳です。
実は、そこに宿泊したのは、松新さんと私のほかにも、岡山の真部さん、京都の大枝アートプロジェクトの廣有利佳さん。2泊目から、芹沢さん、岡山のアーティスト丹正和臣さんと湯月洋二さん。なんとも豪華な顔ぶれになりました。
8/25(月)は、帰る途中、「淡路島アートフェスティバル」の会場へ立ち寄ることもできました。
淡路島アートセンターの久保拓也さんに、メイン会場の一つ「日の出亭」を案内していただきました。この建物、もとは廃屋でしたが、4年前からアーティストを中心に参加者が再生しつづけていて、活動の中心的な場所となっているそうです。
久保さんは、ご自身が彫刻を専門とされるアーティストでもあります。今回の作品は屋台を作っておられます。移動カフェですね。松新さんは興味津々!大工仕事や、昔の家の作りのこと、屋台営業のこと、久保さんとの話はつきません!
松新さんの頭の中には、自分が作る屋台のイメージが、できつつあるご様子でした。