9月20日から22日まで、外浜まつりのプログラムは
盛況のうちに無事に終了致しました。
島でアートプロジェクト!の二つのプログラムの最終発表ですが、
【芸術と食の地産地賞】では、「スリーミーバーガー」というハンバーガーショップを実際に営業することに。島内の人と一緒に作り上げた作品ですから口コミの噂が広まり、毎日完売御礼!まさに協同の連鎖でした。
【アートリンクセンターのHPはこちら】
【砂鉄の物語】は、連日物語をめぐるツアーを実施。自然環境と、本土のアーティストと、島の協力者とすべての関わりが、物語として丁寧に伝えられていきました。
【砂鉄の物語ブログはこちら】
さらに地元から企画を持ち込む団体がどんどん増えました。
すばらしいことだと思います。
ライブバンザイ!!実行委員会【音楽ライブ】
NPOてにゃわず【水上自転車大会】【ボート綱引き大会】【焼きそば屋台出店】
西ノ島町商工会青年部【揚げ物、のみのも屋台出店】
G好釣会【キャスティング大会】
シルバーバックス【ふれあい水族館】
開会式では町長からご挨拶も頂きました。
また、会場のB&G海洋センターには、祭り客以外にも、ダイビングやシーカヤックのお客さんがあり、その方々も巻き込まれていきました。
そして【アート作品展】は
本土から2名が、島内からは4名が参加し、
今年は島内出品者のほうが多くなりました!!
このように外浜まつりは3年目にして、地元住民が自主的に、どんどん表に出てくるイベントに変化してきています。
9月22日夜には、新たな顔ぶれの方も交えて実行委員会を開き、
地元住民主導の次期実行委員会役員をその場で決定しました!!
来年はさらに地元住民が、企画、立案、マネージメントへとのり出すことになります。新たなステージに突入の予感がします。
(島でアートプロジェクト!岡田毅志)