今回はダンサーの山下残さんの登場です！
日時：２月３日（日） １３：00〜１６：00
場所：山科青少年活動センター 大会議室（１３：００〜１４:００） スポーツ室（１４：００〜１６：００）
今回の参加人数：２０人
参加アーティスト：HANA★JOSSさん・井上信太さん・山下残さん
今日のメインは体を動かすことなので、まず最初は今までどおりラジオ体操からはじめましょう。
そしてラジオ体操の後は、また体操です！
その名も『山下残体操』。
残さんの動きに皆があわせて動いていきます。
バストアップ体操のような動きから始まり、
相撲の張り手
鮎パイジャンプ（ビワコーーー、アユパーイ！）
カエルさん
手を地に付け、足の裏同士を空中でパンとあわせる。（コレがまた難しい）
お風呂気分。
上から砂が（？）サラサラサラ・・・・・・。
電車に乗って何処までも（最終的には宇宙へ！）
次の動作に移るときの思わせぶりな感じ（寸止めなど）がにくい演出です。でもそこが楽しいのですが。
そして体が悲鳴を上げつつも（足の裏から）大丈夫と信じて続けるMEKメンバー
途中から入ってきた人は何が起こっているのか絶対分からないと思います（笑）
自己紹介をしつつテーマソングの練習です。
前半でかなり体力を消費しましたが、後半はスポーツ室へ移動です。
信太さんが前回制作したビニールの鬼に布団乾燥機で空気を入れつつ、隣では『山下残体操２』が行われています。
ツットト・・・ ぴくぴく ぐるぐるぐる〜 キェ〜
手をスリスリスリスリ シャッシャッ
ぐるぐるぐる シャシャシャシャシャ
皆体全体を使って、不思議な動きをしつつ奇声を発していきます。
体全体を使って大きな声を出すのって、疲れるけれどとても気持ちがよいものですね。
動きに台詞（「こちらで〜す！」）が付いたり、自分の透明人間っぷりを一人ずつ披露したり。
腕を振り上げたと思ったら穴（？）を彫り始めたり。
痙攣したりカラスになったりと様々な体操が続々と出来上がっていきます。
おかげさまで私の記録ノートは奇声と怪しい動きの絵でいっぱいになりました（喜）。
一方で、信太さんの空気の鬼もむくむくと力をつけてきました。
鬼の中にカナさんが入ります。
それを見たヒロミさんが「ひとつの命が生まれるみたい」とおっしゃっていました。
確かに生まれそうです…。何だか神秘的。
ピノキオのお腹みたいという意見も。
そして中のカナさんと外のK君が一緒に踊りだし、鬼の唇の中から顔を出して記念（？）撮影。
５人ほど中に入った時点で酸欠にならないかチェック。
酸欠にはそんなにならないようですが、布団乾燥機のにおいが臭いみたいです。
そして前進。
動けないと侮ってはいけません。みんなの力をあわせれば大抵のことはいけます！
でもスピードが出ると恐い。見た目が。
出るときは、「生まれた〜」と言う感じです。疑似体験ができますね。
さてさて、次は『むすんでひらいて』のおさらいです。
手を上に UFO・眉毛が毛虫
尻を上に どんぶらこ〜（大人気）
腹を上に 「あ〜、昨日ビール飲み過ぎたわ〜」
Aちゃんを上に 皆で念を送る（Aちゃんが笑ったら成功？）
腕を上に うらめしや〜
歯を上に 「イーッだ」
足を上に 「足を開いて、力抜いて〜。楽な体制で」（しゅ、出産？）
鼻を上に 耳鼻咽喉科にて 「よ〜く見てるよ。中の中まで見てるよ」
膝を上に 膝をこそばかそう。膝が笑うよ。ははははは。
髪を上に ぶわーっと 「父さん、妖気です」
因みに序盤のダンスパーティどうします？
主賓のK君が久しぶりに来てくれたので、久しぶりにK君ダンスを踊ります。
背中合わせになってふりふり〜。次の相手を見つけるときには、くるくるくる〜っと移動していきます。
K君はダンス好きなのは知ってましたが、実はH君とN君もダンス（運動）が好きなようです。新発見。
だんだん激しくなって、ばったばったと倒れる一同。
するとそこにやさしい声が。。。
「しじみのさぶちゃ〜ん、あわびさ〜ん、まっきがっいく〜ん。うみっち〜、ワカメ〜、こんぶ〜、のり（漂う）」
そうこうしているうちに、夜になり朝になり。
皆が陽気に踊りだします。激しく、静かに、止まりそうで、あくび。
と言うわけで、おやつの時間です。
今回は小暮先生が”なまはげ”のお菓子を持ってきてくれました。
顔は恐いのに、意外とおいしかったです。
残り時間も少なくなってきたところで、『山下残体操３』をやりました。
今度は残さんだけでなく、K君やN君、H君にあわせて動いていくことに。
各駅停車の車掌さんの動きや、K君の疾走して疲れた感じなどなど。皆さんいい味出てますよ！
そんなこんなで後片付けもちゃきちゃきして、帰りに本番の舞台となる東御坊さんに挨拶に行ってきました。
どんどん出来上がっていく本番が楽しみです！練習もたくさんしましょう。皆さん宜しくお願いします！！
…なんだか書けば書くほど長くなってしまいましたが、スタッフKでした。
