めくるめく紙芝居 公演のご案内

あの名作が帰ってきた!!〜ゆき先未定のライブパフォーマンス〜

めくるめく紙芝居公演
『ハニャマのハミューダ島物語 Remix(りみっくす)』

2007年4月に大好評と大混乱のうちに大団円で終了した伝説の「ハニャマのハミューダ島物語」が装いも新たに帰ってくる!小さかった「紙芝居」は巨大かつ長大な巻物型に生まれ変わり、長かった物語は短縮かつ濃縮されてパワーアップしました。
また、めくるめく紙芝居「山科シュー団」による数々のパフォーマンスも幕間に上演。ますます何が起こるか分からない、新しい舞台を体験してください。

●とき:2009年5月30日(土) 14時開演、15時終演
*開場は開演の30分前、13時30分

●ところ:東御坊(山科別院長福寺)本堂
 (京都市山科区竹鼻サイカシ町1317) 
 
●アクセス:京阪・地下鉄・JR山科駅から徒歩10分
 地図 http://map.doko.jp/m/sc=40062424

●料金:投げ銭制

「ハニャマのハミューダ島物語」は、遠い昔の話で、現代のお話でもあります。
現在にも未来にも過去にも存在している「ハニャマのハミューダ島」。
あなたがいつか見た夢、いつも見る夢にでてくる「ハニャマのハミューダ島」。
みんな行きたいと思っている。そしてみんなきっと、行ったことがある。
急がなくてもいいんだよ、いつかきっと行けるから。

◇出演:めくるめく紙芝居「山科シュー団」
◇参加アーティスト:林加奈、HANA★JOSS、井上信太、山下残

【主催】めくるめく紙芝居実行委員会
【共催】NPO法人子どもとアーティストの出会い、NPO法人わくわく、京都橘大学
【協力】真宗大谷派(東本願寺)山科別院、太陽クラブ、TAM研・京都橘大学3回生小暮ゼミ、TOA株式会社

ご注意とお願い
今回の会場はお寺ですので、バリアフリーではありませんが、みなさまにお楽しみ頂ける環境づくりを心がけています。車椅子等をご利用の方は、可能な対応についてご案内させて頂きますので、事前にお電話・FAXまたはメールでお問合せください。

問合せ先
めくるめく紙芝居実行委員会(担当:いでがみ)
京都市中京区四条通室町西入ル上ル観音堂町466みやこ3階
Tel.090-6731-8598、FAX 075-231-8607、e-mail.idegami@arts-staff.net

「めくるめく紙芝居」は、障害のある人とない人、プロのアーティストが、一緒に絵・ダンス・音楽を取り入れた紙芝居の舞台作品をつくるプロジェクトです。2006年10月から、京都市山科区でワークショップを重ねて作品をつくってきました。また、障害のある人もない人も、より「障害」なく楽しめる舞台環境づくりについて、提案・実践しています。

☆参加アーティストプロフィール☆
林加奈
鍵盤ハーモニカ・おもちゃ楽器演奏・即興歌・音遊びなどで演奏活動やワークショップを行う。絵から発想した物語に音楽や実演を加えた紙芝居パフォーマンスなども展開。

HANA★JOSS(ROFIT IBRAHIM・佐々木宏実)
ガムランユニット。ジャワ島中部のガムランと影絵芝居ワヤンの上演、ガムランの新曲製作、また他ジャンル楽器とのコラボレーションなど、関西を拠点に活動中。

山下残
振付家・演出家。舞台芸術の枠組みに挑み続けている。主な作品に、「そこに書いてある」、「透明人間」、「船乗りたち」、「動物の演劇」など。

井上信太
平面作家。羊飼いプロジェクトを中心に国内外で多数の展覧会を行う。多領域のアーティストとのコラボレーション、劇場舞台、茶室など新しい空間での平面構築に取り組み、次世代平面表現の可能性を探っている。