はじめまして。「宮本亜門×7名の造形大生によるお茶会プロジェクト」の外山です。
2007年9月9日(日)にアサヒビール大山崎山荘美術館にてお茶会を開くべく、ただいま企画準備の最中です。
さて、今回は私たちが4月から現在まで、どのような準備をしてきたのかお知らせしたいと思います。
まず、私たち7名は自ら志願して”宮本亜門プロジェクト「自分たちのお茶会をつくる」”に応募しました。その結果選ばれた7名です。
当初は、それぞれの思うお茶会があったのですが、お茶を経験したことの無い人もおり(私もその一人です)4・5月は「お茶を知る」という所から始めました。
裏千家へお邪魔して特別にお点前を頂いたり、大山崎町にある千利休の茶室・待庵へ行ったり…。どれもが皆の刺激になりました。そうした体験を通して初めて、私たちは本当にお茶に関心をもったと言っても過言ではありません。
その後は、お茶に関して各自が調べて、皆に教え合う「お勉強会」も行いました。
そして今…お茶について体験し、調べた中で、では「自分たちならどのようなお茶会を考えられるだろうか?」ということを構想・準備しています。お茶の聖地・大山崎にて、自分たちのお茶会を創造する…当日は千利休さんにお点前するような気持ちで挑みたいと思います。
近いうちに、お茶会に参加される方を募集いたします。
詳細は以下のWEBページにアップしますので是非チェックして下さい。
http://kuad.jp/pjc/tea/