初めまして。
「もうひとつの歴史館・松代」です。
7月8日(日)東京・早稲田奉仕園にて
内海 愛子さんをお迎えして
植民地支配の重層性についてお話をうかがいます。
。○● 以下、転送・転載 歓迎 ●○。
2007.7.8 Sun. @ Waseda Hoshien
★内海 愛子さん 講演★
BC級戦犯裁判・何が裁かれ何が裁かれなかったのか
松代大本営から考える
http://www.matsushiro.org
マツシロから
そして、BC級戦犯裁判から
歴史を語る中で見落とされがちな
植民地支配の重層性を探ります
◆日時◆ 2007年 7月8日(日)14:30より
◆会場:早稲田奉仕園 キリスト教会館6階3号室
(東京都新宿区西早稲田2-3-1 TEL : 03-3205-5411)
東京メトロ・早稲田駅2番出口より徒歩5分
http://www.hoshien.or.jp/map/map.html
◆参加費◆ 500円
◆講師◆ 内海 愛子さん(マイノリティ研究/戦後補償論)
大阪経法大学アジア太平洋研究センター客員教授。「韓国・朝鮮の遺族とともに」全
国連絡会共同代表。著書は『平和の種をはこぶ風になれ』(梨の木舎)、『日本軍の捕
虜政策』(青木書店)、『戦後補償から考える日本とアジア』(山川出版社)、『スガモ
プリズン』(吉川弘文館)、『朝鮮人BC級戦犯の記録』(勁草書房)など
◆主催・問い合わせ◆
「もうひとつの歴史館・松代」建設実行委員会
Tel:043-256-1356(千葉事務局)
E-Mail: info@matsushiro.org
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「もうひとつの歴史館・松代」とは?
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アジア太平洋戦争末期の1944年-45年、
長野県松代町を中心とした善光寺平の山々に
「松代大本営」といわれる巨大な地下壕が建設されました。
戦争での敗色が濃くなっていく中、
天皇を頂点とした当時の国家体制を守るために
天皇・軍・政府中枢を移転する計画でした。
工事は朝鮮人労働者を多数動員。
また、工事にともなって、
民家に「慰安所」が設置されました。
このマツシロの歴史と出会い、考える場として、
「もうひとつの歴史館・松代」を創っていきます。
http://www.matsushiro.org
★☆★「もうひとつの歴史館」展示室 開館中!★☆★
現在、松代大本営・象山地下壕入り口横にある、
展示室を週6日開館しています。
長野にお越しの際には、ぜひお立ち寄り下さい。
※3月から11月初めまで。休館は毎週火曜日。ただし、祝日は開館。
http://www.matsushiro.org/aboutus/tenjisit.htm
。○● 以上、転送・転載 歓迎 ●○。