15日、ワークショップ参加者の皆さんは
朝から新しいグループと役を割り振られ、
成果発表に向けての練習に励んでいました。
別役実さんの講演会後に行なわれた本番では、
福田善之『オッペケペ』
矢代静一『宮城野』
鈴木聡『裸でスキップ』
鈴江俊郎 『宇宙の旅、セミが鳴いて』
畑澤聖悟 『修学旅行』
の5本が8チームによって発表され、
期間は短いながらも、ワークショップの中身の濃さが感じられる
熱演が繰り広げられました。
終了後のミーティング。→
別役さんがシンポジウムでおっしゃっていましたが、
リーディングには、役を割り振って
みんなで共同作業でやるからこそ生まれる面白さや
一人で読んでいるだけではできない発見があるとのこと。
今回、ご参加いただいた皆さんや、成果発表をご覧になった皆さんには
そのリーディングの面白さが伝わったのではないでしょうか。
いわきの演劇人口がますます増えそうです!(だといいな♪)