2日、いわきアリオス小劇場で行われた
近藤良平さん(コンドルズ)のトークショーは、
盛況のうちに終了しました。
ご来場いただいた皆様、ありがとうございました。
まずは、映像の上映で幕開け。
03〜05年にかけて行ったワークショップの風景や
参加者へのインタビュー映像を近藤さんが作品にされたもの。
ワークショップ中の活き活きとした姿や、いわきへの想い、
いわきアリオス(当時は文化交流施設と呼ばれてました)への
期待などが語られていました。
作品の最後には、近藤さんが振り付け、
参加者が出演した「ビデオ・ダンス」も。
その後は、近藤さんと、同じくコンドルズメンバーの小林顕作さん
による「どきどきトークショー」。
(近藤さん&小林さんが手作りの段ボール看板を持って登場→)
いわきでの思い出や参加者との交流、実際にいわきアリオスに
入ってみた感想などを話されました。
また、まちの変化についても触れられ、お二人とも
いわき駅前の変身ぶりに、驚きを隠せない様子でした。
息の合った絶妙な掛け合いに会場は爆笑の連続。
大盛り上がりの中、最後に設けられた質問コーナーでは
なんと質問ゼロ!!
これもいわきらしい一面かもしれませんね。
お二人ともいわきとの関わりが長いだけあって
じゃあ次いきますかーという感じで、すぐにお歌のコーナーに。
即興でつくったという「いわきの歌」を歌ってくださいましたよ。
サビの部分↓
いわきには花がある〜
いわきには海がある〜
アリオスには何が〜ある〜う〜う〜
そう!
あなたが〜いる〜
覚えやすいメロディーを何度も熱唱!
そしてお約束の
「皆さんご一緒に!!」
やや遠慮がちに、しかし次第に大きくなる歌声。
最後は会場全体で大合唱。
アーティストと観客が一体になった瞬間でした。
当時の参加者もたくさん来場されていました。
写真は、参加されていた植野さん(左端)、
松本さんご夫妻(中央)、佐藤さん(右端)。
皆さん、お互いに声を掛け合い、終演後のロビーでは、
いつまでも、懐かしいおしゃべりが続いていました。