【炎の練習03】ありえない!?夢の共演☆

いわき市民第九の会合唱団には、高校生も参加しています!
モンゼさんもその一人(長らくお待たせしました…)。
歌う歓びが伝わってくる、いきいきとしたコラムです!

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練習日:2月2日(土) 16:30〜19:30

執筆者:モンゼ(ソプラノ)

○練習内容
・男女別で発声練習
・全体練習

全体練習は、東京藝術大学指揮科講師の
酒井敦先生のご指導で行われました。

まず初めに「たき火」を歌ったのですが、
歌詞に込められている情景をしっかりとイメージしたり、
この1曲だけでも非常に奥深い内容でした。

その後第九に移り、1度我々の合唱を聴いていただいたところ、
①子音がまだまだ足りない
②綺麗なだけではマエストロは満足しない
というご指摘を受け、
「子音を立てる」ことと「歌詞の意味を理解すること」を
特に意識した練習となりました。

また今回初めて大ホールでの練習で、酒井先生もこのホールを
絶賛されていました(^^*)
「地方で、N響とコバケンがアマチュアと共演するなんて
普通ありえない」ともおっしゃっていたので、
改めて自分がどれだけすごいステージに臨もうとしているのか
考えさせられました!!!

○私とアリオス
元々舞台芸術や演奏会が好きなわたしは、当然
「新しい市民会館」にも興味津々だったので
オープンを心待ちにしていましたが、まさかこのような形で
アリオスに関われるなんて全く思っていませんでした。

わたしがこの第九の合唱団員募集のポスターを見たのは、
SEA WAVEのスタジオに行ったときです。
『あっアリオスのオープニング、第九やるんだ!…コバケンと!?
N響!?森麻季さん!?!?…え〜〜〜っ!!』
と錚々たるメンバーにとても衝撃を受けました。
もう、見た瞬間『参加したい!!!!』と思い、応募したのです…♪

そして今は、毎週末の練習が楽しみです。
第九を通して多くの方との出会いもあり、とても充実しています。
(まずあのポスターとの出会いには本当に感謝です!!!)

本番で悔いの残らない歌が歌えるように、これから更に
1回1回の練習を大切にして、一生の思い出を作りたいと思います。

今後、アリオスを中心にいわきの文化が発展することを願っています!