おでかけアリオス初日が終わって、事務所に戻った
スタッフですが、この日は、まだ「一大イベント」が
残っておりました。
それは…
コーラスの練習。
11日のいわき市立草野心平記念文学館での
おでかけアリオス「つんつんつるんぶつるんぶつるん」
で演奏する心平さんの詩の中に、
「十四人以上の人物が同時に唱ふべき詩」
と書かれたものがあり、アリオススタッフも
参加させてもらうことに。
NUUさんと笹子さんにご指導いただき、初の練習。
まるで合唱の先生のような笹子さんの的確な指摘と
指導のもと約1時間、コーラス練習を行ないました。
この日まで、おでアリチームから手渡された楽譜と音源を頼りに、
それぞれやる気満々でこっそり自主練習してきました。
しかし、実際に合わせてみると違うものですね。
歌詞の難解さ(というか、覚えにくさ?カエル語ですので)
音程の取り方、すべてにオタオタしてしまいました。
アリオススタッフから参加した津田さんと長野さんの、この
やるせない表情・・・。→
幸い、他のコーラスの方は、経験者だけでなく、音楽の先生や
プロの音楽家までいらっしゃるという充実ぶり。
その横でスタッフが必死に音を追いかけていくという感じで
繰り返し練習し、どうにか、
「本番でこの声量が出ればOKではないでしょうか」
と、笹子さんにお墨付きをいただけたのでありました。