25日から始まる
渡辺亮パーカッション・連続ワークショップ
森と海と川と河童のためのパーカッション・シンフォニー
「緑の夏休み」
のため、渡辺亮さんがいわき入りされました。

先ほどまで、おでかけアリオスに同行するスタッフに
リズムと楽器のレクチャーをしてくれました。
それにしても、すごい亮の、いや、量の楽器です!

見たこともない楽器や、見たことはあるけど
「これが楽器になるの?」というものがたくさん。

ユニークなのは、それだけじゃありません。
亮さんは楽譜をつかいません。
写真に写っている楽譜らしきものは、なんと、
全て「絵」と簡単な言葉で表現されているんです!

亮さんは美術大学出身のパーカッショニスト。
チラシで使われているイラストも、全て
亮さんの手書きなんですよ♪

今回のワークショップでは、こども編とおとな編に
分かれ、それぞれにリズムを覚えて最終日に
発表会をします。

①リズムを刻む練習
②虫の声・風の音のように聞こえる楽器を使って
イメージをふくらませストーリーをつくる
③みんなで合わせてみる!

という流れ。
単純そうに見えるけど、どうしてどうして!
凝ったリズムは結構難しそう…。
でも、合わさってみると、聴いてるだけでも
気持ちがよくて、これ、実際自分がやってみたら
かなり楽しいだろうなぁと思いました。
きっと、大人の方が一生懸命になっちゃうんじゃないでしょうか。

スタッフには、
「とにかくいろんな楽器があるので、使い方が
わからない時には“こっそり遠慮なく”聞いてください」
と、おっしゃっていました。

リズムと楽器の説明が終わると、事務所で
絵を描く道具の確認や準備。
先日、前田&矢吹ペアが切っていた原反に
絵の具を塗ってノリを確かめていました。

楽しい夏休みになりそうです!