25日から27日まで、3日間にわたって行なわれた
渡辺亮パーカッション・連続ワークショップ
森と海と川と河童のためのパーカッション・シンフォニー
「緑の夏休み」。
雨が降りそうなお天気でしたが、なんとかもちこたえ、
予定どおり、いわき公園で発表会を行ないました。
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発表会の前に、ちょうど中央台公民館の隣で開催
されていたイベントに飛び入り参加させてもらい、
告知もバッチリして、こどもたちは、自分たちで作った
「ガンザ」という楽器や、「タンボリン」(ひと回り小さい
タンバリンのような楽器)を手に、意気揚々と
いわき公園「遊びのゾーン」に向かいます。
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会場には、40人ほどのお客様。
開演直前に亮さんと出演者は
「せーの!おじぎ!」
と、何度もおじぎの練習(笑)
いよいよ、
森と海と川と河童のためのパーカッション・シンフォニー
「緑の夏休み」が始まります!
4つの楽章から成るシンフォニー。
第1楽章は、手作りガンザ!いぇ〜!
賑やかなリズムで「緑の夏休み」を告げます。
亮さんが出すサインで、いろんなリズムが現れてきます。
第2楽章は、自然の音をイメージさせる楽器を使って
森のざわめきを再現。
こどもたちが、それぞれ持つ楽器を替えながら
森そのもののように、ステージいっぱいに広がります。
第3楽章では、3拍子のリズムに合わせ、「カシシ」という
楽器を使って演奏。ちなみに、この楽器は、
「カッ!シャッ!シャッ!」
と音がするので「カシシ」と呼ばれているそうです。
第4楽章、クライマックス!
それぞれに違うリズムを刻みながら、
一つのリズムを創り出しています。
おとなもこどもも関係なく、一生懸命に演奏しながら
リズムを感じ、生きているということを感じ、
それをめいっぱい楽しんでいるということが
伝わってきました。
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演奏が終わって、練習どおり、
「せーの!おじぎ!」→
3日間のワークショップを終えて、亮さんは
「リズムがどんどんシャープになっていくんだよ。
すごいね!」
と、おっしゃっていたそうです。
次回のワークショップは9月。
参加者、まだまだ募集中です♪
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