父と子の愛着形成の実践事例のヒアリング第二弾、子育てサポーター・チャオさんの活動について、代表の雲雀さん、近澤さん、毒島さんに委員の皆さんとお話を伺った内容を一部ご紹介します。
※関連するブログ(ヒアリング第一弾=ファザーリング・ジャパンさんの取組)
埼玉県越谷市を拠点に、子育てママ、パパの悩みを日々感じとっているチャオさん。
そんな子育て支援のプロ?!にも最初は悩みが・・・
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●子育ては愛情30%、技術70% (心理学 山岡テイ先生)
・ 『子どもは好きじゃなかった。子育てがうまくいかないのは愛情不足だから』ではないことへの気づき。ちょっとしたコツがあれば、イライラは収まる。
#ただし、技術=マニュアル化することではない。(例えば軽度発達障がいの子どもとの対峙。変化を楽しむことが重要であり、マニュアル的に対応できるものではない)
●『人とのつながり』が子育てを救う
・ 情報誌の作成サークルにおいて母親間のつながりができて、子育て中のイライラした状況を克服。
・ さらにつながりの中で子育てのヒントをえられた。
●つながる方法、かかわりの方法など『子育てを学ぶ』機会がない
・ 同じ悩みをもつ母親へのメッセージ、情報提供のためサークルをつくり、子育てに関する情報誌を発行、託児つきサービスへの展開へ。
・ サークル活動も続かなくなる状況も。活動するにあたっての会議室予約の方法といったちょっとしたノウハウがあれば活動を持続することができる。そのためのサポートが必要。