助成金の申請書類の書き方、第3弾です。
今回は「何をしたいのか」という記述について書きたいと思います。
「何をしたいのか」を具体的に書くことによって、企画のスケジュールや予算なども明確になってくるので、具体的な規模や内容についても事前にしっかりと考えて書いておくことが必要だと思います。(%ニコ女%)
ここで、私達が企画を考えるときの流れについて書きたいと思います。
①まちのニーズを発見
②私達にできることは何かを考える
③どういう地域にしたいのか、具体像を設定する
↑これが活動目的!になります(%ひよこ%)
④活動目的を達成するためにはどうしたらよいか??具体的な活動を考える!(これが活動目標になります!(%ひよこ%)
⑤実際に考えた企画でスケジュールを立ててみる
⑥企画が実現可能かどうか、確認する
私達が企画を実施するときには、上記のような流れで考えています。
一番大事なのは、「活動のねらい(目標)の設定」です。
イベントなどを行う際にも、目標をきちんと設定することによって、
①活動を評価し、改善することができる(%星%)
②すべての人が同じ目標を共有できるので、イベントが実施しやすい(%星%)
という利点があると思います。
そのほか、まちづくりの他団体の活動を見ていて重要だなと思ったのは、以下の3点です。
(%晴れ%)継続性:まちの人とのパイプがない場合、どうやって作っていくのか?
(%晴れ%)どれだけまちに溶け込んでいる企画なのか?
→町の人をどれだけまきこめているのか?
(%晴れ%)企画は本当にその地域にとって必要なのか?
これらを最終的に確認してみて、自分たちの企画を改めてチェックしてみるとよいのではないでしょうか?(%ニコ女%)
次回は、、お金のことについて書きたいと思います。(かえこ)