「西池袋おさんぽマップ」の作り方 part2

ではでは、マップ作成講座の続きでございます〜。

②イメージをまとめる
最初にある程度イメージをまとめておかないと、作業時間がズルズルと長くなってしまうし、効率的ではないと思うので、私は先に出来るだけまとめてから作るようにしています・・・なかなかまとまりきらないのですがね(%涙%)

まずは、目的・対象の明確化。
「どんな人に見てもらいたいか」
「どんな風に使ってもらいたいか」

「・・・だったら、こんなものがいいのでは?」
と、イメージが固まってくると思います。

今回の対象は「池袋に通学・通勤そして遊びには来るけど、西池袋について知らない人々」で、
「西池袋を知ってもらい、またそのままこの地域をお散歩できるようなパンフレットを作りたい」と思ったので、
【西池袋の魅力スポットを記載したマップを中心としたパンフレット】となったのでした。

・・・ということから、
見やすいように・持ち運びやすいように・でも紙が薄くて勝手に折れて込んでしまってはダメ・・・等

【A3サイズの再生マットコート紙110kg・横型・観音折(紙を折り込み、A3サイズの1/4の大きさにして持ち歩く)】と、用紙等を決めました。

・・・また、対象とする人々の手にとってもらい使ってもらうために
目に付くよう目立つように・親しみやすい・やわらかい雰囲気・わかりやすいように・・・等

【表紙は目立つように作成する・イラストを入れて楽しくやわらかい雰囲気に・写真も入れてわかりやすく】等、完成イメージを固めていきました。

イメージがまとまってきたら、無地の紙に手描きでそのイメージをラフに描いていきます。
観音開きに折り込んで、どんな感じになるかも見てみたり。
色鉛筆等で色も付けていくと、もっとイメージがまとまっていくかもしれません。

折り込んでいる時に外側となる面(2面)のうち、1面を表紙とする。
この表紙には、「タイトルと、このパンフレットの説明、そしてイラストを入れる」としました。
もう1面は裏表紙にして、「イベントカレンダー・風土の説明・なぜこのパンフレットを作ったのかの説明・奥付」を入れました。

パンフレットを広げて、A3横の大きさの1/2のサイズにしてみた時の面は、
「西池袋の魅力スポットを10つピックアップし、それぞれ写真と説明」を入れる。

さらにパンフレットを開いて、A3横サイズいっぱいの面には、
「全面を使い、西池袋の地図を入れ、ピックアップしたスポットや他のお勧めスポットをその地図上にマーク」したものにしました。

※今回、大まかなイメージを他のメンバーに作ってもらい、そして何回も話し合って、完成形へと作っていきました。
やっぱりいろんな人の意見を聞いたり一緒に話し合うと、いろいろなアイディアが浮かんできますよね(%晴れ%)
まとめ上げる作業は大変でしたけど、おかげでより良いモノが作れたと思います。

・・・だいぶ長くなってしまいました〜(%痛い女%)
なので、続きはまた次回に!

(ふく)