草加市まちづくり講座のご報告〜Part2〜

草加市まちづくり講座のご報告、第2弾です!(%ニコ女%)

前回は、まちづくり講座がどのように進んだかをお話しましたので、今回は、「助成金の応募書類の書き方」について、新たに私が重要だと思ったことについてまとめて書きたいと思います。

私が話をした3つのポイントは、

(%月%) 活動目的
(%月%) 活動内容
(%月%) 申請金額
 です。

1つ目の活動目的ですが、やはり具体的な目的や目標を設定するということが、一番重要です。そこで、具体的な目標を設定するためのポイントについて、私が大事に思っている点をお話しました。そのポイントとは、以下の3つです。

(%星%) 目的と目標の違いを理解する
(%星%) 企画の流れに沿って立案する
(%星%) 第3者に確認してもらう
 です。

目的と目標の違いについては、以前のブログでご説明しましたので、省略します。

また、企画の流れに沿って立案する。という点についても、以前のブログをご参照ください。

上記の2つのポイントをきちんと抑えておいた上で、第3者に内容を見てもらい、分かりやすいか、内容が伝わるか?を確認してもらうと良いと思います。

具体的な目的や目標を設定することによって、活動内容も、より具体的で実りのあるものになると思います。

次に、適正な申請金額について・・・です。以前のブログにも少し書きましたが、実際にどれだけお金がかかるのか、というシミュレーションをしたうえで、申請金額を書いたほうが良いと思います。
それによって、皆さんの会の経営がどうなっているか、どれだけしっかりした団体なのかを印象づけられ、イメージアップにもつながると思います。(%ニコ女%)

最後に、私が思うまちづくり活動の重要ポイント!を書いて、今回はおしまいにしたいと思います。以下のポイントをチェックした上で、応募書類を提出してみてはいかがでしょうか?

(%音符2%) 継続性:1年で終わってしまう活動ではないのか?

(%音符2%) 必要性:地域や住民にとって本当に必要なのか?

(%音符2%) 地域住民の理解:地域の人に受入れられているのか?

(%音符2%) 実現可能性:お金・スケジュール等、無理がない企画か?

(%音符2%) 発展性:今後の会の発展につながるのか?

次回は、審査委員、事務局の立場から見る「助成金申請書の書き方のコツ」について、お話したいと思います。(かえこ)