〜ソウル市麻浦区のまちづくり関係者の方の視察のご報告〜

昨日は無事に!ソウル市の麻浦区の方々の視察を終え、ほっと一息というところです(%笑う女%)。

ソウル市麻浦区といえば、ワールドカップが開催された場所で、開催にともなって、まちづくり活動が盛んに行われてきたそうです。麻浦区からは区長さんとまちづくり課の方、総務課の方が来られました。

区長さんは、私の娘が一緒にいても、笑いかけたり、話しかけてくれたりととてもやさしく、気さくな方でした(%笑う女%)。

視察の内容としては、ボトムアップ型のまちづくりをしていて、大学や区、まちなどとうまく連携がとれている事例についての話を聞きたいということで、私たち風土の活動を紹介させていただくことになりました。

区長さんたちは、豊島区区長との会談があるということだったので、私たちに与えられた時間は、、約10分!このコーディネイトをお任せされたので、コーディネイトも含めていろいろと準備をしていました。

私たち風土の活動報告だけではおもしろくない?かなと思い、私たちと一緒に活動をしてくれている西池袋南町会と立教大学ESD研究センターから、それぞれの連携についての話をしてもらおうと思い、お願いしたところ、町会からは総務部長の餅田氏と環境整備部長の白井氏、大学側は阿部治教授が話をしてくれることになりました。

風土の大学や町会との連携についての活動について話をした後、町会からは町会組織の概要や町会活動、ESD研究センターからは、センターの内容や西池袋との地域連携についての話がありました(%ニコ女%)。

同時通訳が入ったので、時間的には30分程度、、、とオーバーしてしまいましたが、何とか次の予定には間に合うことが出来たようです。。

区長さんはまちの「防災」や町会活動の参加意識について特に関心があったようで、西池袋南町会の方に、防災の備えや町会組織に参加するインセンティブとは何か?という質問をされていました。

西池袋南町会では、発電機を購入したり、井戸水を確保できる場所を探したり、、とかなり苦労して活動しています。また、敬老会や運動会などを開催することで、会員の方々の交流や会員組織であることを楽しむというようなイベントもなさっているとのこと。

私は途中で娘のご機嫌が斜めになってしまったので、その後の内容はよく分からなかったのですが・・・。。。

有意義な視察になっていれば良いのですが・・・(%笑う女%)。(かえこ)