皆さんご無沙汰しています。寒い日が続いていますね(%ショボ女%)。
この寒い中・・・1月28日(土)に新宿区立落合第四小学校で、「新宿まちの先生見本市」が開催されました(%ニコ女%)。朝9時30分からスタートなのですが、私たちが8時30分頃に小学校に到着すると、もうスタッフの皆さんはテントの設営やらなにやらを済ませて、受付をしてくださいました。寒いのに、朝からご苦労様です(%ひよこ%)。
さて、前の記事にも書きましたが、私たちは昨年と同様に、新宿まちの先生見本市に出展することにしました。
新宿まちの先生見本市とは、環境学習をやっている企業や団体の方々が、児童や生徒、学校の先生たちや保護者の方たち向けに、「私たちはこんな環境活動や環境学習をやってますよ〜。」とデモンストレーションしながら伝える場のこと です。
私たちは昨年、どんぐりや木の葉を使った自然素材の工作を行いました。その様子はこちらのブログをご参照下さいね。
今回は何をしようか・・・と考えているうちに、スタッフの一人が、「どんぐりで車を作ったらどう?」と提案し、じゃあやってみよう!ということでやってみることにしました。(%ニコ男%)
どんぐりで車??どうやって!?と思うかもしれませんが・・・。こちらの写真を見てみてください。すっかりどんぐり車ができていますよね!
そう、何を隠そう!?いらなくなった紙をさいころのような形に切り、その中にどんぐりを入れるだけ!そう。どんぐりが転がるので、車が動く!という仕掛けです(%笑う女%)。
単純といえば単純ですが・・・。実際に試作品を作ってみて、子どもたちがどんぐりの上に乗せる車を作るには・・・展開図をあらかじめ作っておいたほうが良いね。ということで、風土のイラストレーターの福ちゃんが、展開図を作ってくれました。
(%星%)展開図をハサミで切る。
(%星%)展開図に好きな絵を描く
(%星%)テープで展開図を貼り付ける
(%星%)どんぐりを入れて走らせる
というステップで、簡単にどんぐり車が作れました(%ニコ女%)!
簡単すぎるし、単純すぎる!?と思いきや、男の子も女の子も、保育園の園児から大人まで、楽しく作ってくれました!
車にどんぐりの絵を描いたり、サッカーボールを描く子、タイヤや窓を描く子。車高を低くして、スポーツカーを作る子。円盤型の乗り物を作る子などなど(%雪だるま%)。
次から次へと新しい発想が生まれて、素晴らしいなぁと思いました。
どんぐり車に入れるどんぐりの数も人それぞれ。1個だけの子や10個も入れる子や・・・。
さすがにたくさん入れすぎると、どんぐりが中から出てきましたが(%ニヤ女%)。でもでも、どんぐりを何個入れたら早くなるんだろう?といって実験している子もいましたよ(%笑う女%)。
どんぐり車が出来たら、最後に「よーいドン!」でみんなで車を走らせて競争しました!
いらなくなった紙とどんぐりとテープがあれば、誰でも楽しく遊べる「どんぐり車」。
皆さんもやってみると良いかもしれません(%音符2%)
ちなみに私の3歳の娘も、どんぐりの車に絵を描いて、楽しんでました!
大変だったけど、刺激が沢山あって楽しい一日でしたよ(%ハート%)(かえこ)