12日は、狂言の会を見に行きました。
日頃の成果を能舞台で演じますが
皆さん上手にされました。

最高齢(81歳)で、太郎冠者を演じられましたがセリフを
間違えることなく、楽しそうにすっかり太郎冠者になりきっておられました。(%笑う男%)

結構長いセリフもあるのにしっかりと台詞が頭に入っているのは
若いものは「何してんのじゃ、しっかりせーい」と
言葉が跳ね返ってくるような気迫さえ感じられました。

声を大きくだし、ゆっくりと台詞を言わないと、それと舞台言葉で、
普通の喋り言葉でないので難しいのを上手に太郎冠者を
演じられたので頭がさがるおもいです。

記憶するって、年齢には関係ないのかも知れない、
年寄りは、直ぐに忘れたりすると「もう年やからあかんね」
と口癖のように言い訳をする。
年は関係ない、やる気があるか、無いかの違いと思うようになった。

私たちの狂言仲間は、かなりの高齢者が毎週練習に通って
来る。毎週休む人がないくらい熱心に通って来る。

「人生あきらめたらあかん」年をとってもやり抜く情熱は何歳に
なっても持ち続けたいものですね。(%ニヤ女%)(%ニヤ女%)