アフガニスタンが舞台に書き上げた本
「アフガニスタンの診療所」と「ミーナ」を一気に読み上げてしまった。
この本はスタッフの看護師が図書館で借りて来てくれた物だ。

今まで読んでいた本とまったく違う毛色の本で衝撃を感じ読み上げ
いささか寝不足の日が続いた。

日本の女性は何と恵まれた境遇の中で伸び伸びと生きる事が
出来るのか幸せをかみしめた。
アフガニスタンのミーナは20歳で女性の生きる権利、差別と暴力の解放
運動をしていく中で、結婚をし、子供を産んだが、自分の手で育てる事なく
女性の生きる権利獲得のために日夜戦い続け「RAWA]設立
10年にして暗殺された。

日本はあまりにも幸せすぎて、「当り前」の間違った勘違い中で女性は
のびのびと生活をしている。

男女均等雇用法が成立をし、女性の地位はますます上層気流に乗って
跳ね上がっている。

「らく」もしかり、「らく」の男性は「馬事東風」をこよなく愛している。
私が、子犬のようにキャンキャン吠えても素知らぬ顔をしている。
長年営業の仕事で身に付いた女性の対応の仕方かも知れない。
でも、こちらは腹が立つ、何で「ケセラセラ」なの、
素知らぬ顔をされると、よけいにこちらは売りに出る。でもばかげている
これも差別に値するのかも知れないとね、
おそらく、「女はキャンキャン吠える動物だと」軽くあしらわれているようで
腹が立つ。

アフガニスタンは女性の地位は低く、差別や暴力が蔓延する中で息を
ひそめて生きている。
日本もしかり、まだまだ女性の地位は低いのかも
知れない。