越木岩地域のサマーフェステバもやっと終了しました。
8月1.2日は、ヒヤヒヤしどうしの二日間でした。
わが娘は、お祭り大好き娘、祭をメー一杯楽しみたいために仕事の
調節をしています。
当日は、朝から大雨は降っているし、大雨洪水警報が出ていたので
開会が危ぶまれた。夜からの大雨が朝まで降り続きグランドは水浸し。
「出展者は、グランドが水たまりが出来ているしやめたら良いのに
他人事のようにフェッステバルを受け入れていたが、青年会の関係者は
もう、「止める、実行するでかなり気持ちが揺れ動いたようだ」
でも、天の神さまは見捨てなかった。
開場3時間前になると、雲が流れ始め、明るみが見え日差しが
明るくなって来た。
両日とも、朝は大雨、警報が出ている。でも、昼から晴れてくる
これは神業としか思えない、
「よっしゃ!鈴虫を売るぞ」っと言う気持ちに駆り立てられた。
鈴虫は、5年前川西のデーサイビスを見学い伺った時、いい声で
鈴虫が泣いていた。「欲しい、と思ったら」「ください」と言ってもらって帰り
それから、らくは鈴虫のブリータを始めた。
最初の年は、びっくりするくらいたくさん還り、鈴虫の鳴き声が
夏の暑さをさらに暑く感じた。
初めてブリータは、かごも少なく部屋の中で寒い冬を過ごしたので
早く卵がかえり、サマーの時は成虫になり「リーン、リーン」とうるさい位鳴いた。
それが、今年は、かごの数が多くなりベランダに置いていたからなかなか
成虫にならない。
オス、メスがはっきりわからないくらい小さい。何とか区別がつ手作りの容器
(ペットボトルを三分の二くらいで切り持ちて付ける)
につがいを入れて販売をした。
毎年鈴虫を販売しているので楽しみにブース
を訪ねて来てくれる。
Nさんは鈴虫をわが子のように育てている、そのわが子をいとおしむようにやさしく
かごに移し替えている。
私はいつも、ブースにはじっとしないでいつも歩きまわっている。
食べた容器で一杯になったビニール袋の交換に歩き回っているのです。
お祭り広場が食べ終わった容器がゴミ箱一杯になって汚くなるのが嫌いで
集めまわっているのです。
娘が頑張っている青年会のお祭りでもあるので、何か協力したくて
自主的にごみ袋回収に回っています。
暑い炎天下での作業は心身ともに疲れてしまう。
でも頑張りたい、その思いでやりとげた。
おかげさまで鈴虫はたくさんうれました。
癒しをお届けで来てしあわせです。