久しぶりに宮っ子の編集会議に出席しました。

西宮には、ミニコミ誌宮っ子が二カ月ごとに発刊されています。

私は、もうかれこれ4年前から編集に係わっている。
たいそうなことでもないが、記事を書いたこともあるが、そのまま記事
として乗ることはない。

だから記事の提供として気軽に書くことができる。

今回は、来年の新年号特集で、来年の年女、年男の方々に来年の抱負
この町の希望とかがな内容です。

その内容で、びっくりしたのが、来年12歳になる子供の記事に
目を奪われた。

わが町は、震災の影響で、まだ更地のままで残っていたり、
森林が伐採されて、マンションが増えて来ている。
今、学校の教育で温暖化とか、環境破壊についての授業が増えて来ている
ようで、マンションがたくさん建てないで、公園とか森林を残して
ほしいとの訴えに心が奪われた。

西宮の地形は、北はまだまだ自然が一杯残っているが
次々に木を伐採してマンション建設が激しい。
それにつれ、学校の教室不足の問題も起っている。
私の家も、広田の森が好きで震災後購入したのに、今や
裏山はなくなり、大きなマンションが建ってしまった。

おかげで、台風になると風がまともに風受けて家が揺れたりする。
何を言いたいのかというと、子供は、素直に今の現状を受け止めている。
それに対して、大人は現実的なことしか考えていない。
このまま自然が破壊されると、この日本は一体どうなるのでしょうね
もっと真剣に、日本の将来を考えてはどうでしょうか。