最近の私は狂言に凝っています。
今日は、大阪能楽堂の能舞台でシェックスピアの悲劇
「ロミオとジュリエット」見に行ってきました。
シェックスピアの三大悲劇ともいえる物語を狂言師とオペラ歌手との
コラボ、おもしろかった。
声の出し方は、オペラ歌手も狂言師も同じ腹式呼吸をしている。
それと音楽は、琴とチェンバロという組み合わせおもしろかった。
琴は今や現代音楽の楽器として演奏されている、
昔は、古曲か、宮城道夫の曲しかなかった。
琴線13本をピアノの音程に合わせると現代曲も弾ける。
古曲しか弾けない私は聞き惚れていた。
指の動かし方がしなやかに動いている。
指に力がまったく入れないで弦を弾いている。
ハープのように爪をはめた指を動ごいている。
琴は一番好きな音色である。
もう少し若ければ、琴を練習したい、
でも、狂言を楽しく演じることを心がけて行きたいですね。
また、狂言の舞台練習を始まります。
師匠の足の運びを見習って行かなくては。
頑張ります。