くつろぎの家らくはやっと暗い暗黒から抜け出られた様である。

約一か月前に契約をした利用者さんがらくの救いの神となった。
ありがたい用だけど、厳しい現実が目の前に突き刺さっている。

ビジネスに情は不必要かもしれない、でも・・・・・・・・・・
まだ還暦前の若さで脳卒中になり、後遺症も残った奥さんを
一人自宅に置いたまま仕事に行かねばならないご主人、
普通のサラリーマンだと、5時の終業で自宅に帰り奥さんの
介護が出来るが、皆が皆就業の時間はまちまちで、定刻になったから
帰宅出来るものでもない。

最近のニュースで県知事が育児休暇を利用して公務を休む記事があった。
長が積極的に育児休暇を取らないと、若い職員が育児休暇を取れない為の
配慮かもしれない。
でも、私ら団塊の世代は子育ては母親がするものと決められていた。
今の時代は子育ては夫婦の役割分担を作って子育てをしていく時代なのかも
知れない。
日本も凄い時代になったのですね、外国並みに何でも均等性に分け与える
時代になったのは良いかもしれない。
私はついて行けない。
一人でボソボソとしてるのが大好き、他人に構われるのが苦手、
自由を楽しみたい性格の人間は、何と暮らしにくい世の中に
なってしまったのか、

話を戻しますと、らくの利用者の主人は、朝早くに出勤して最期まで事務所に
残って一日の締めをして帰宅するかたの様です。

今までの習慣で奥さんが倒れたから定刻に帰宅ができないタイプか役職を
持っておられる方の様です。

何時まで、この状態が続くか前が見えない、でも体が続く限り
頑張って行くつもり。

最大12時間の利用を受け入れる事業所はらく意外に有るかしら。
火曜、木曜は10時間で介護保険での利用最大限まで受けています。

残りの曜日は2時間サービスボラをしている。
必要としてくれる人がいるのは、生きる張りにもなるし
生きる糧になると思う。
でもただただ感謝するのはスタッフのNさん。
反対したら、私がいくら協力したくても出来ない。

元気で頑張れるような力をつけて行きたい。そう願っています。