以前介護について、生意気な事を書きましたが
今日は訂正のコメントを載せます。

私のように事業所で、ヘルパーをしているだけで
介護についていいかにもプロの様な錯覚は
控えたほうがよいと思った。

家族介護の大変さは、技術とか、理論は何もいらないという事なんです。

利用者の症状とか、認知度を了解をしていても家族は
どれだけ大変であろうが、投げ出す事が出来ないのです。

事業所は症状の厳しい利用者は投げ出す事ができるんです。

でも家族はどうする事もできないのです。
確かに施設に入れると介護から解放されるが、
簡単に切り離す事が出来ないのです。

らくは利用者を手放してしまった。
もう限界になったし、他の利用者の
落ち着きも無くなったりしたので、「スタッフは頑張ってくれてますが
他の利用者から苦情が出たので」との理由で
お断りをしてしまった。
ふがいない事ですが、お手上げ状態になってしまった。

介護の難しさを思い知ったのです。