スタッフと利用者の対応についての研修会をした。
スタッフの内訳は、看護師、ヘルパー、生活相談員とが
対応についての研修会をしました。
くつろぎの家らくは、介護レベルの高い方の利用者がお見えになっています。
介護レベルが高くなるとご自分では何もできないと言って過言では無いです。
食事介助についてのは、
看護師は一人で食べていたら時間もかかる
ので全介助にしてもいいのではとの事。
ヘルパーは、らくは個別対応をしているのだから、最初から全介助
にしないで、見守りをし、食べるのをやめた時には介助したら
どうかとの発言をした。
この問題で、ホームドクターと看護と介護の違いを話し合った
事を思い出した。
看護は、その人の命にかかわる仕事で、絶えず状態把握をしておかないと
行けない、ちょっとの見をとしが大変な事態になりかねないから
気を抜く事の出来ない職種だ。
でも介護士は一日中その人が楽しくすご出るような配慮が必要な
職種だから、きちっと使い分けをしないと
大変な事になると言われたのを思い出した。
看護師の言い分はその人の食事をする負担を軽減した方が
良いと判断したとの事。
でも介護士はその方の残された能力をたってしまわない方が
人間尊厳に繋がるのではとの事。
どちらの言い分もご無理ごもっとも、
私の意見は、残された能力を出来るだけ残してあげたい。
在宅では、家族が生き届いた介護は無理が生じる。
だから、出来る事を少しでも長い期間残して行かないと
在宅介護に支障が出てくると思う。