自転車での事故の顛末は、長い日でした。
事故をした夜は、坐骨が痛くて目を覚まし、
娘に恥も外聞も無くして、「お尻痛い、シップ貼って」と言って
シップを貼って貰いやっと眠りに付けた。
それにしても、加齢って言葉に出したくないが
悔しいですね。
翌朝は、本来なら整形外科に受診すのに
私はやはりへそ曲がりなんかな、
眼鏡が吹っ飛んで使えない状態になってしまたので
別に急いで修理に持っていかなくてもいいのに、
病院に行くより先に、行きつけの眼鏡やに行った。
社長は、「どうしたんですか、眼鏡をかけたまま寝たんですか」
ってきかれたが、私は根っからの嘘がつけない性格
「実は、坂道をスキーの直下行で、スピードが出るのを楽しんで
坂を降りたら、左に曲がらないと行けなくて、左側のハンドルを
切ったら、、後ろの車輪が止まって足をつけようとしたら、
何と溝があって、足がつかない、之は倒れると頭によぎったら
左にバッターンとたおれた」眼鏡が飛んで行くのも見えていた。
ちょうど道歩いて上がって来た方は、「大丈夫ですか」
と尋ねられたが、「すぐにダメと思っていても、照れ隠しで
大丈夫ですと答えた」
カバンは鈴にひっかけていたので中から荷物が飛び出なかったので
これも助かった。
ただただ、自転車を起こして、眼鏡をひらいに行くと、
凄い,完全にぐちゃっって感じに変身、之はもう耳に掛けられる状態で無い。
三年前に気に入って買いなおしたお気に入りの眼鏡が
「えらいこちゃ」、どうしよう。これ高かったんだよって頭によぎった。
眼鏡が気になり病院に行くよりメガネ屋さんに行くなんて
私らしい、「昨日伺った友達が心配して電話をして来て頂いた」
が病院にまだ行って無いと答えると、心配だから行きなさいよって
言われた。
仕事にけりがついたので、整形外科に行くと、診療終了だって
仕方なく、家に帰り湿布をして寝た。
翌日整形に行くと、火曜日に事故たんだったら早く来ないと
って先生にいわれた。
間髪も入れずに、水曜日に来たら、終了してたんです
と言うと、水曜日は早く終了するとの事。
それから、左側を打ったのでレンドゲンは11枚も撮られた。
結果は、どこも骨は折れてませんね。
60代の大台なのに骨粗鬆症にはなっていなかったようで
やれやれ、って感じかな。
それと念のために頭のMRIをとっておきましょうって
言われすぐに市民病院に予約を入れて頂き
午後3時に市民病院に行きMRIをとったが
けがによる外傷はなかったが、年相応の脳の老化が
見られた。加齢による白くなっているところが
あった。先生はMRIをすると知らなくての良い所まで
解るからやだねっと言われた。
追加、頭をしっかり使ってくださいともいわれ
ショックを隠せないよー
外見は年より若く見えるけど、中身は隠せないですね。
しっかり脳みそを使いますよ。