長いようで短い一年だったような気がする。
介護事業にも行き詰まってもしたりで、
こんな泣き言は書きたくないけど
大赤字のとしがもうすぐ幕を引こうとしている。

営業に回っても効果なし。
今迄にない厳しい一年であった。
がしかし、税理士の先生は下半期の帳簿を見て
現在の利用者の他にもう一人の利用者がいたら
この赤字は解消されますよっと軽く言って頂いた。

え!何でそうなんですか、利用者三人でこのくらいだから
一人ではこのくらいでしょ、て
だから、あと一人利用者を増やしてください、て言われた。

簡単なようで難しい、Nさんは営業に回ってくれても
ケアマネの反応はいまいち、
私が思うは、介護保険の適応年齢が低下してきている。
らくを始めた時は、80歳になって初めて介護認定されていたのが
今や低年齢になって来た。
70歳から介護が必要な方が増えてきたように思う。
だから、キパーソンは介護保険の仕組みとか
をしっかり勉強をして必要最小限のサービスを希望する。
必要とするサービスをチョイス出来るようになった。
それと、これだけ経済が悪化してきたら、今迄のような生き方を
出来なくなったのでは無いかと思う。

らくもこんな厳しい年末は初めての経験である。
いつもなら忘年会は料理屋で豪遊をした。
行きつけの日本料理屋さんに特別料理を注文をして
の忘年会をしたが、
今回は、らくで忘年会にした。
豪勢な料理ではなくおでんをたいて鍋を突いて
親交を深めた。

共にらくに係わって8年間の同士が酒を酌み交わしたり
鍋を突いての忘年会は、いままでに無い楽しい時間を
過ごせました。
スタッフみなさんに感謝、感謝の一年間でした。