らくに新しい利用者が仲間入りしました。
一人では歩くことが出来なくて車椅子を利用されておられますが
意思表示はされますのでご自分でやりたい事を
しっかりと持っておられる方なんです。
お元気な時からピアノを練習されていたのでしょうか
らくにはピアノを置いているので、二度目のご利用から
楽譜をしっかりと持って来られて練習をされています。
本来ならスタッフガリハビリを勧めてして頂くのですが
ご自分から進んでピアノを弾きたいと言われます。
らくのピアノは調律のしていないので音程gは狂ったり、
鍵盤をおしても音がでなくなっているのに気にされないで
気にいっていただけているようで
嬉しいです。おそらくピアノも弾き手が見つかったので
喜んでいると思う。
身体は不自由なのにしっかりと意思表示はできるし
何かをしたいと言う気持ちをしっかりと持っている事は
素晴らしいの一言。
凛と生きるって難しいけど、気持ちの持ちようで凛と生きられるのかしら。
私は、依存性があり、優柔不断な所があるので凛とした
生き方は難しいと思う。
直ぐ出来ない事を人のせいにしたり責任転換をしてしまうので
悔いあらためなくてはと利用者さんを見て反省をした。
これからは凛とした生き方をしていかなくては、
娘に老後の世話をお願い出来ない。