昨年の暮れから少し風邪のような症状が出ていたが
気にしなで、寒気がしたらカイロを貼ったり、パンツのポケットに
入れたりして、寒気をしのいでいた。

そうこうしていたら、正月休みに入り、のんびりとした正月気分を
味わっていたが、どうもいつもと違う感じがする。
娘も風邪を引いたりしていたので本格的な風邪にならないように気を付けていたのに
風邪が引き金になってしまった。

このことは、以前のブログにも書いてやっと完全復帰したと
思ったのに・・・・・・・・。

自転車で通勤しているが、何せ坂道の多いところに住んでいるので
まだ電動自転車に乗りたくない見栄があだになってしまった。
坂道になって、自転車を押して歩いていたら、息切れして、止まってしまうと
鬼娘は「早くあるきやー」と」声が飛んでくる。
「まってやー息苦しいのよ」と言い返しても知らん顔、
なんと冷たいと心で思いながら、ただひたすら歩いて坂道を上っていた。

そんなことが一か月近く続いた、そうこうしているうちに、新聞でCOPDていう
慢性呼吸器疾患の記事を読み、この症状に似ている、でも煙草を
吸わないのに・・・・。
またまた頭がはてなになる。
こうなったらインターネットで検索したら、やっぱりあてはまる。

とうとう近くの内科に受診した。
先生は症状を聞いたら、専門病院に受診するように紹介状を
書いていただいた。
さっそく循環器専門病院に行き、検査をした。
胸部レントゲン、心電図、肺活量、血液検査をした結果、思わぬ
結果を告げられた。

以前から咳、たんと黄色いたんが出ていたので気になっていたが
根っからのな大きな性格で気に留めなかったのが
風邪を引いたのが引き金になってしまったようです。

心電図は異常なし、しかし胸部レントゲン、肺活量は予期せぬ結果を告げられた。
胸部レントゲンは、片肺はほぼ真っ白、肺活量は正常人の四分の一しか
働いてくれていないなんですって。
そこで、先生は、何か隠れているかもしれないとのことで
CT検査を受けにいくようにとまた紹介状を書いていただき、またまた検査
あっという間の検査でやれやれ、
その結果癌はありませんが、以前の肺炎の痕跡がしっかりと
残っています。との事、
年がら年中咳していたのでいつ肺炎になったか思い出せない。

それと、もう一つかなりショックな先生の説明は、なんと肺年齢は81歳ですって
表を出してきて「本来あなたの年齢は、このあたりですが、肺年齢はここです」
って言われた。
あともう少しで、人生の終わりに近づくなんって、なくに泣けないよ。
なだらかに落ちていく曲線を急激に落ちる曲線になってしまったから、
落ちたところからできるだけ、横に流れるように気負付けなくては。
わが人生悔いないではちょっと早すぎない。

これから残された人生をリハビリをして頑張ります。