らくの、おやつが終わると、ピンポンと鳴り、
「はい」ってスタッフがドアを明けると、
丁度1年前、出産して実家に帰らないで
こちらで産後の養生したので、らくのスタッフが
沐浴をしたり、家事のお手伝いに行ったKさんが
ドアにたっていました。
その時は、お母さんだけだった。
マンションの玄関先で乳母車に乗ったH君を見つけ
部屋に入ってくるようお母さんに言うと連れて入ってくれました。
半年毎に見せに見てくれるので孫が帰ってきたような
嬉しさになります。
相変わらずやんちゃな顔で、でも愛くるしい顔が
お誕生日を迎えた子供らしい顔に変わっていた。
赤ちゃんの時は、泣き出したら止まらないので
新米ママから何度と無く電話鳴りそのたんびに
ゆくっり話を聞いて、慰めたり、励ましたり、時には
あなたがオロオロしてたら赤ちゃんがもっと不安なのよって
怒った時もありました。
その時、彼女は、私を西宮のお母さんって言って
くれました。他人に偉そうに言われても素直に聞いて
くれて、嬉しかった。
今は、シッカリと子供の顔を見ている姿が嬉しい
彼女のお母さんもシッカリと子供の顔を見てそだてられたんだなーと
感じました。
最近の親は、子供を生んでも生みパナシが多い
でも、彼女は、子供の成長を喜んでいる、
もうひとり立ちして6歩歩くんですよって
言う時の顔は、シッカリとママの顔
何時までH君の成長が見られるか
解らないけど楽しみです。
私の成長の記録かも知れません。