あったかい陽気に誘われて花見に散歩を兼ねて出かけました。
豊楽公園の由来を調べてみました。
昔豊楽町は、土鍋(焙烙)をひっくり返した形から焙烙山と言われていたそうな!
元々山だったので、坂道を登らないと公園にはたどり着きません。
らくからは、さほど遠くないので、私は「車椅子で行こうよ」っと
言ったものも、内心は、シマッタ車で行けばよかったと後悔をしながら
車椅子を押して歩きました。
さすが、昔は山だったところを土地整理事業で、宅地に成った所です。
並みの坂ではない、必死になって押し上げました。
公園に着くと満開のさくら、疲れも吹っ飛びました。
さすが、さくら公園と言われるように、見事なさくらです。
ここは、市民しか知らない穴場です。
他市から花見に来る方は、夙川公園にいかれます。
確かにきれいし川面に浮かぶさくらはきれいですが人が
多すぎてゆっくりさくら鑑賞などできない。
ベンチに座ってゆっくりさくらを鑑賞しました。
いつもなら、手作りの昼食を食べて頂くのですが、
スーパーで花見弁当を買って行きました。
お弁当も食べて帰る準備をしましたが、
登ってきた道を戻ると、車椅子だと大変な状態になりかねない、
車椅子に乗っているほうも、車椅子を押しているほうも
坂道をくだりのジェトコースターになりかねないと
判断したのでNさんに、車を取に帰ってもらいました。
これで安心して、帰ることが出来ました。