25年振りの高校の同窓会、
10年間通いなれた学校に訪れました。
9時45分にノボテル甲子園ホテルに集合して
懐かしい母校の見学に行って来ました。
校門の中にバスが入ると、校長先生が出迎えてくれた。
昔のままの懐かしい校舎、木立、すべてが懐かしい、
校門をくぐったら目に入る木立は、すっかり貫禄が出て、
立派に成長していた。
私達が新校舎が出来てはじめての卒業生だった。
思い出すのは、毎朝登校したら、糠袋で廊下を磨いた。
決してさぼる人もなくせせっと磨いていた記憶がよみがえった。
校長先生が学校の説明をして案内をして頂いた。
私たちが高校に進級した時に新人教師で来られた先生
よく、ダミ声で怒っていた先生が校長先生になっておられた。
校長の説明で、「外観は昔のままで中はすっかり様変わりしてます。」
学校として生き残るために昔の理科コースは、
「スーパーサイエンスコース」に平成18年に文部科学省から指定されたそうです。
全国でまだ102校しかなく、女子高は初めての指定だそうな!
国際教育を身につけ、頭でっかちの女性に成長しても本当に幸せ
なんだろうか?
女性は女らしい気品を身につけている方が
幸せになるんのでは?
今日で二回目のショックをうけました。
一回目は、研究論文指導で、昨年度の卒業生が
変わりようでショックを受けていたのに、さらにまたショック
「能ある鷹は爪を隠す」って何処え行ってしまったのやら。
わたしは、年功序列って思っているのに
下手に頭でっかちになると、見境もなく攻撃的に威嚇射撃をする
あの態度は、去年と比べ物にならないくらいでかい、
論文を書きあげ、「ランAを先生からいただいた自信なの」、
でも、男から見たら「可愛くない」って言われそうな変わりよう
何を彼女をそうさせたのか、解らない、
その方から。先生に「笑顔が無くなったって言われた」って
平気な顔で言った。
いつか頭を打つ日が来る、自分が気が付くくまでそっとしとくしかない
そんな女性を作る教育が必要なんだろうか、
国際的視野に立つ女性養成学校、
これが、私学の学校の生き残る道だそうです。