３月１５日〜２５日の間に、よこやま保育園、保育ネットワーク・ミルク、
みるくっく宝塚、いちご保育園にて募金箱を設置いたしました。
この間、義援金として１０万円が集まりました。
この志を、ミルクよりNPO法人日本災害救援ボランティアネットワーク（NVNAD）を
通じて東日本大震災の支援活動に充てていただくように手配をいたしました。
そこでNVNADの常務理事である寺本さんより礼状が届きましたので、
ご報告いたします。
「現在、岩手県野田村というところに何回か入り、被災者の支援活動を行っています。
この村の野田保育所は津波で大きな被害を受け全壊してしまいましたが、
幸いなことに園児や先生方はすぐに避難して全員無事でした。
野田村の中にある新しい新山保育所に引越して入所しましたので、
そこで必要な備品（お布団、遊具、絵本など）がもしあれば、
ミルクさんからお預かりしました義援金をそこで有効に
活用させていただくように考えていきたいと思っています。
またご報告をさせていただきますが、取り急ぎお礼を申し上げます。」
逐次、NVNADのホームページ（ http://www.nvnad.or.jp ）にて
活動状況や使途を報告されています。
一日も早い復興を祈り、ミルクとして今できることを
一つ一つ実現してまいります。