本日の講座は、総勢8名の参加で、エクセル2007を使って、主として、
 請求書における表計算と関数の利用について教えてもらいました。
 
具体的には、SUM関数、ROUNDDOWN関数、VLOOKUP関数、IFERROR関数など
を使い、消費税額、合計額の計算、商品名と単価の自動表示などを求めることができる非常に有益な授業でした。

 IFERROR関数は2007年版に初めて登場したもので、通常のIF関数は「,が複数」
 あるが、このIF関数は、「,が1つしかない」珍しい関数です。

 商品名、単価、数量などの商品コード表を予め作成しておき、上記の関数を
 用いれば、請求書、納品書、見積書などに共通な項目を何度も入力、
 コピーして、計算する必要もなく、省力化につながることになります。

 関数に不慣れなものにとっては、式の意味が理解しがたいところもあり、
 苦労しましたが、かなり、頭の柔軟化に役だったかも知れません。

 by hayano