中央学院大学アクテイブセンターが実施している「暮らしに役立つ身近な気象の知識」に応募し、既に3回の講座が行われている。講師は仲井圭二(気象予報士)先生、
パワーポイント、資料を基に大変わかりやすい口調と丁寧な講座のせいか、90分間がもう終わりかと感じるほどです。
小生が、気象学を学ぶきっかけは、地球温暖化と気候変動の関係がどのような因果関係にあるのかという疑問からです?講座を聞き、資料を読む中で、海水温の上昇が熱帯地域で発生した低気圧が、台風(風速17.1m/s以上)に発達し、日本方面へと進路を変え、勢力を増してくるそうです。ハリケーン、モンスーン、台風の大型化、ゲリラ豪雨の多発化は温暖化の影響がないとは言えない。と講師が説明をしておりました。
講座は後3回を残し、「海岸災害と防災」「気候変動と環境」では、温暖化の核心に触れるのではと楽しみにしております。