今日の「ひとくらクラブ」定例会はキノコ観察会でした。
キノコというのはみんなの気になる存在(食べられるのか食べられないのか)ですが、やはり同定のできる方と一緒でないと食べるための「狩り」はできないものです。今日ははるばる滋賀よりコハラタケさん(キノコの先生らしいすてきな呼び名です)が見え、みなさんと自然観察の森へ採集に、そして採ってきた中からキノコ汁に使えるものを教えてくださいました。
私自身は残念ながら森へ採集に行かずじまい、ワークショップルームで出かける前と帰ってきた後の様子をちらりとのぞいたくらいですが、後の様子をのぞきに行った際は、テーブルに敷いた大きな紙の上にずらりとキノコが並び、その中からコハラタケさんがウスヒラタケとヤママユタケの2種類を選び出すと、取り出したナイフでもってその場でキノコが刻まれる、というシーンに遭遇することができました。うーん、ひそかにワイルドで素敵です。
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そしてワークショップルームから外に出ると8月の定例会のつづきでピザ窯をつくる職人の姿が…。手作り教室でもおなじみのはぎしたさんです。ブロックと石を積み上げてセメントで固められていきますが、今日は石を積む微調整をされていました。最後に土でまわりを仕上げる作業は子どもたちも一緒に次の定例会(10月14日)で行う予定とのこと。ピザ窯?と聞いて心騒いだ方はぜひひとくらクラブさんの定例会に来月ご参加くださいな。
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右は、炭焼き窯の正面に、この春新しくできた赤レンガ積みのかまどを使用中、の写真です。各グループのイベントや、団体対応の環境学習プログラムなどで使われていくものです。団体対応プログラムご希望の場合はセンタースタッフまでお問い合わせください。
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