【6月16日(土)】(%晴れ%)(%晴れ%)(%晴れ%)
《参加者》
大人:27名 /子ども27名 /スタッフ7名
《メニュー》
●黒川の粽(ちまき)
●フキの混ぜご飯(ほう葉包み)&9種の雑穀ご飯
●季節野菜たっぷりのお味噌汁
梅雨入りしたにもかかわらず、夏日となったひとくら。
黒川地区で昔から旧暦の端午の節句に作られてきた、粽(ちまき)作りの初挑戦!
2種類の葉(アシ&ナラガシワ)で包み、イグサで巻く珍しい粽。
果たして上手く作れるのか!?
前日に挽いていただいたばかりの米粉は、香りが違う!
米粉をコネコネ。
耳たぶより固いくらいにまとめてね。
なんだかとっても気持ちいい〜。
ずっとこねていたいなぁ。
美味しい粽になりますように・・。
「ナラガシワ」とフキご飯を包む「ホウ葉」を探して、山歩き。
大きなホウ葉は傘みたい。
ケムシやチョウを見つけたよ〜。
お日様に照らされた鮮やかな葉っぱ。
茂った葉っぱと土の香り。
木漏れ日の中でホッと一息。
蒸し上がった米粉を石臼と杵でなめらかに。
力強く杵を振り下ろす姿、
テンポ良くこねる姿、
はたらく大人はかっこいいーっ!
僕も私もやってみた〜い!!
ついた米粉を葉っぱで巻くのは、大人でも四苦八苦。
でも難しいことほど子どもたちは興味津々。
手伝ってもらいながら、作り上げた時の満足げなこと!
再び蒸してやっと完成!
葉っぱのとってもいい香り。
素朴な味の粽は、きな粉砂糖や砂糖醤油でいただきま〜す。
持ち帰り用にと多めに作った約160本の粽は、
アッという間にみんなのお腹に消えました。