10月18日。秋の一庫公園、きもちのよい気候です。
冒頭から申し訳ありません…。
この日は、なぜか途中まで写真を撮り忘れてしまっていました。
(料理とイベント進行に気を取られていたのか、
参加者さんとのおしゃべりに夢中だったのか…)
なので、写真と文章が一致していなくて
いきなり料理の写真ですが、ご了承ください。
写真は、プレートに盛り付け前の、つくったお料理。
かぼちゃの煮物、
サラダ、そして「イナゴ」です。
今回のテーマは、「おくどさん」で新米を炊く。
いつものとおり、おくどさんでご飯を炊くのですが
今回炊いたのお米は、能勢でご縁あって、
刈った稲を分けていただいたものです。
農薬不使用の新米。
今回は、このお米で「栗ご飯」にしました。
みんなでせっせと栗をむきました。
(写真は、イナゴの足の固い部分を取る子どもたちです)
栗は、能勢名産「銀寄」。
そして、今日のおかずとお汁ものの調理も皆で。
子どもたちも、子ども包丁で上手に野菜を切ってくれました。
公園内では捕れず、
お料理したイナゴは、能勢で捕ってきたもの。
まず茹でてから、足が固いので、取り除きます。
それから素揚げにしました。
お料理が一段落したところで、公園内を歩きにでかけます。
自然に実った渋柿をとってきて、
「吊るし柿」をつくりました。
小さな実が、可愛いです。
さて、できたお料理の盛り付けです。
今日のメニューは
★栗ご飯
★かぼちゃの煮物
★柿とはやとうりときゃべつのサラダ
★すまし汁
出しまで動物性や、お砂糖は使わず、
能勢の農家さんがつくってくれた野菜をつかって
シンプルにお料理しました。
木陰にテーブルを運んで、お昼ご飯です!
栗ご飯も、ほかのお料理も
「おいしい!」と好評でした。
小さい子たちもおかわりして
もりもり食べてくれました。
イナゴ初体験の人たちも
見た目とは違うおいしさにびっくり。
秋の公園で、楽しい一日をすごしました。