薪ストーブでクッキーを焼く・その①

この日のブログは、
2回分にわたって掲載します(^^)

(今回は「きららの森のキッチン」にしては珍しく、
写真がたくさん撮れて、どれもこれも載せたい!
ところがこのブログは、
写真が一回に5枚づつしか載せられないのです。)

2月16日。県立一庫公園での活動、
「きららの森のキッチン」の日です。
真冬の今日は、いつもと趣向を変えて、
「薪ストーブで、森のクッキーを焼く」というテーマです。

「森のクッキー」は、くるみがたっぷり入ったクッキー。
そこで今回は、クッキーにいれるくるみとは別に、
一庫公園の下にある、オニグルミの実をいただいてきました。

まずは、殻のままのオニグルミを、七輪の火であぶります。

一般的に製菓用として売られているくるみは、
外国生まれのペルシャグルミやカシグルミだそうです。
一方、「オニグルミ」は、昔から日本に自生していました。

さて、炒ったオニグルミで、
子どもたちも、くるみ割りに挑戦です!
くるみの割れ目にナイフを当てて、
上から金槌でたたきます。
子どもたちの目も真剣です!

割れたオニグルミの殻から、実を取り出します。
お父さんもがんばって作業してくださいます。

調理台に分けられた「森のクッキー」の材料のくるみは、
アメリカ産オーガニックのものを炒っておきました。

そのくるみを、
子どもたちは子ども包丁を握り、刻んでいきます。
オニグルミの実も、混ぜて入れようかな?

くるみの次に、水に浸したレーズンを刻んでいきます。

森のクッキーはお砂糖も乳製品も入っていないのに、
とっても香ばしくておいしいクッキーなのです。
ボウルに材料をあわせて、生地を作ります。
手でぽろぽろの生地を混ぜ合わせていきます。

(次の記事に続きます)

(kaori)