(%ニコ男%)(%ニコ男%)乳幼児の子育ては、子どもの成長を目の当たりにするという喜びはもちろんありますが、時間にかかわりなく泣く赤ちゃん、ミルク、オムツと、自由になる時間はほとんどありません。
(%ニコ男%)男性が育児に参加することによって、母親たちがどんなに苦労して子育てをしているか多少なりとも実感でき、母親たちの負担感が減少します。
(%ニコ男%)子育てへの参加は、掃除、洗濯、料理などの家事も分担することになるので、男性の生活能力の向上にも役立つのではないでしょうか。女性も男性も、仕事と家庭生活を充実させるワーク・ライフ・バランスが大切です。

(%ニコ男%)少子高齢化が進み、労働力人口の減少が進む中で、女性の能力の活用が求められ、女性の自己実現や自立のための社会進出も重要と考えられることから、男性も家事や育児に責任を負うことが求められるようになりました。

(%青点%)(%青点%)第2次男女共同参画基本計画(内閣府)では、平成26年度までに育児休業取得率を男性10%、女性80%にすることを目指しています(平成16年度男性0・56%、女性70・6%)。しかし、女性に比べて、男性の取得率はなかなか上がりません。
(%青点%)それは、子育てに関わりたいと思っても、休業中の経済的な裏付け、上司の反応や評価への不安、同僚への気遣い、復帰後の不安など多くのハードルがあり、取りにくい状況があるからです。

(%赤点%)(%赤点%)長い育児休暇は難しくとも、出産時の休暇なら取りやすいので、年5日の連続した有給休暇を制度化するなど、男性の育児に配慮した支援制度を新設する企業も出ています。
(我孫子市男女共同参画一口メモより)