食の安心安全をめぐって—食中毒について

(%緑点%)(%緑点%)気温、海水温が高くなるこの季節は、細菌の活動が活発になり、細菌を原因とする食中毒が多く発生する季節です。
食中毒菌カンピロバクターによる食中毒の発生が多くなっています。
肉の生食や過熱不足に注意しましょう。
ごく少量の摂取でも食中毒を起こし、特に子どもや高齢者は症状が重くなるので注意が必要です。

(%緑点%)★カンピロバクター食中毒予防のポイント
①肉を生のままで食べない。
②調理の前には手洗い。
③生肉が直接他の食品に触れないようにする。
④肉の調理は、肉の中心部まで加熱する。
⑤調理器具は熱湯消毒などで清潔にする。
★★千葉県食中毒警報
7月25日、午後2時に「食中毒警報」を発令しました。

(%緑点%)★植物による自然毒に注意しましょう。
毒キノコなどはよく知られていますが、身近なものでもスイセン、アジサイ、チョウセンアサガオ、ジャガイモの芽などがあります。
参考:アジサイの青酸食中毒
参考:食品安全、食中毒を防ぐ子ども向けサイト