☆平成21年版高齢社会白書を公表しました/内閣府

(%ノート%)(%エンピツ%)平成21年版高齢社会白書は、「平成20年度 高齢化の状況及び高齢社会対策の実施状況」、「平成21年度 高齢社会対策」という2つの部分から構成されています。

●高齢化の状況
◇高齢化の現状と将来像
(1)5人に一人が高齢者という社会
(2)将来推計人口でみる50年後の日本
 ・9000万人を割り込む総人口
 ・2.5人に一人が65歳以上、4人に一人が75歳以上
 ・年少人口、出生すとも現在の半分以下に、生産年齢人口は4596万人に。
 ・現役世代1.3人で1人の高齢者を支える社会の到来。男性87.67歳、女性90.34歳まで生きられる。
◇高齢化の国際的動向
(1)今後半世紀で世界の高齢化は急速に進展
(2)わが国は世界のどの国も経験したことのない高齢社会となる。

●高齢者の姿と取り巻く環境の現状と動向
高齢者の社会参加活動
(1)活発になる高齢者の社会参加
 ・近所の人たちとの交流が弱まっている。
 ・高齢者のグループ活動への参加は約6割
 ・社会参加活動のカギは「自分自身が健康であること」・
 ・NPO活動に対する感心は高いが、きっかけや情報の不足で実際に参加している人は少ない。
 ・奉仕的な活動の報酬について、受けるべきでないと考える高齢者が増加。
(2)学習活動に参加している高齢者は2割程度。
(白書より抜粋)
詳細は⇒http://www8.cao.go.jp/kourei/whitepaper/w-2009/gaiyou/21pdf_indexg.html