こんにゃくゼリー:危険性「あめ類と同程度」 食品安全委作業班が見解

<ニュース記事>
(%ペンギン%)(%ペンギン%)のどに詰まらせる事故の多い食品の安全性を審議している国の食品安全委員会の作業班は13日、こんにゃくゼリーについて「一口あたりの窒息事故頻度は、あめ類と同程度と推測する」との見解をまとめた。
作業班は今後、事故を減らすための提言をまとめる。

食品安全委員会によると、こんにゃくゼリーが原因の死亡事故は95年から08年7月まで22件報告されている。
作業班は「リスクを科学的に評価することは困難」としながらも、事故件数などを踏まえ、危険性はあめ類と同程度と推測できると結論付けた。

また、作業班は、15〜64歳の窒息事故が少ないことに注目。
摂食機能が発達途中の小児や、かむ力が低下した高齢者など、「事故の大きな要因は年齢にある」と指摘した。
事故防止には、一口の量を減らすことが重要としている。>>
http://mainichi.jp/life/food/news/20100114ddm041040086000c.html

◆第6回食品による窒息事故に関するワーキンググループ/食品安全委員会
http://www.fsc.go.jp/senmon/sonota/chi_wg-dai6/chi_wg6-siryou1-1.pdf