超党派の女性千葉県議全7人は15日、県が策定中の「県男女共同参画計画(第3次)」について、第2次計画で掲げた基本理念の復活などを求める申入書を森田健作知事あてに連名で提出した。
7人はいずれも森田県政の野党会派に所属しており、内訳は民主3人、共産2人、市社無2人。
申入書では、「第3次計画の骨子では、『人権の尊重』や『平等』が明記された第2次計画の基本理念が削除された」として復活を要望しているほか、策定に当たって市民団体との意見交換会やタウンミーティングを開催するよう求めている。 http://www.chibanippo.co.jp/news/chiba/politics_economy_kiji.php?i=nesp1289886697
◆千葉県男女共同参画計画(第3次)骨子案について
http://www.pref.chiba.lg.jp/dankyou/jouhoukoukai/shingikai/danjokyoudou/kaisaikekka/h22-1shidai.html
◆千葉県男女共同参画計画(第3次)骨子案ポイントhttp://www.pref.chiba.lg.jp/dankyou/jouhoukoukai/shingikai/danjokyoudou/kaisaikekka/documents/1-2point.pdf