仙台 ボランティアに大勢の人/ 一方で “ボランティア 当面は控えて・・・ ”

地震を受けて仙台市などが設置した災害ボランティアセンターの受け付けが15日から始まり、被災者の支援に当たりたいと大勢の人が集まっています。

「仙台市災害ボランティアセンター」は、仙台市や市の社会福祉協議会などが設置したもので、支援を必要とする自治体や避難所に、ボランティアを割り当てる役割を担います。
センターの拠点となる宮城野区の体育館では、15日からボランティア活動を希望する人たちの受け付けが始まり、県内各地から集まった大勢の学生や会社員などが登録を行いました。
登録を済ませた人は、市内の避難所での炊き出しや掃除の手伝いのほか、被災地の詳しい地図や避難生活者のリスト作りなどの活動が、早速指示されました。
宮城野区の小学校の避難所で支援に当たることになった仙台市の会社員の女性は「少しでも被災者の方々の力になりたいと思ってボランティアを希望しました。
一生懸命頑張ります」と話していました。センターでは、被災地での活動に必要なヘルメットや移動に必要な自転車などを貸し出しており、当面は休日なしで午前9時から午後3時まで対応に当たるということです。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20110315/k10014683251000.html

◆“ボランティア 当面控えて”
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20110318/k10014750461000.html

千葉県内では旭市の被害が大きいですが、ボランティアを募集しています。
千葉県在住に限り日帰りのできる人などの条件があります。
◆詳細は旭市社会福祉協議会
http://www5.plala.or.jp/asahishi-syakyo/saigaiborannvorasen.html

◆我孫子市社会福祉協議会
http://www.abiko-shakyo.com/