大きな災害に隠れて見えにくくなっていますが、千葉県でも今回の大震災では相当な被害があり、被災地の皆さまのご苦労を思い一日も早い復旧を願っています。
我孫子市でも震度５弱を記録し、市内各地で停電や断水などのライフラインの停止、液状化現象による家屋の傾斜や沈下、道路や公共施設の損壊などの被害が発生しました。
家屋では液状化現象などにより、布佐・都地区の家屋損壊188件を始め、全市で約250戸の家屋損壊被害報告がありました。その他、塀の倒壊や道路の亀裂、陥没、浸水など多数被害がありました。今後調査が進むと更に増加する見込みです。
市では、災害対策本部を立ち上げ、復旧工事に取り組むとともに、被災者や帰宅困難者を支援するため、市内10カ所に避難所を設置しました。特に被害の大きかった布佐地区には、地域対策支部を開設しました。
http://www.city.abiko.chiba.jp/index.cfm/18,73887,11,710,html
◆我孫子市社会福祉協議会が3月14日に災害救援ボランティアセンターを設置しました。
市内では、布佐都地区で被害が出ています。このため、災害ボランティアに関する情報提供を行っています。
●県外へのボランティアの派遣及び支援物資につきましては、現在受付をしておりません。
●義援金について
市内各地で、我孫子市社会福祉協議会が募金箱を設置し、被災地への義援金の受付をしております。
http://www.abiko-shakyo.com/
◆東北地方太平洋沖地震の避難者を受け入れます
http://www.city.abiko.chiba.jp/index.cfm/18,74766,11,710,html
我孫子市における東北地方太平洋沖地震の避難者の受け入れについて
今回の東北地方太平洋沖地震により、我孫子市も甚大な被害を受け被災地となりました。
市は、これまで被害を受けた市民の支援と復旧に全力をあげて取り組んできました。そのため、避難者の受け入れ体制が整っていませんでした。
現在は、ライフラインも復旧し、市民の避難所も当初の10カ所から２カ所になりました。そのため、３月21日から避難者１００名を受け入れることにしました。
【受入れ方法】
希望者は、必ず次の受付日時に受付窓口へ電話で連絡してください。
※電話受付をしていない方は、入所できません。
■受付日時：３月20日（日）の午前９時から午後５時
・受付窓口：市民生活部市民安全課 ＴＥＬ：０４−７１８５−８３５７
■受入人数：先着１００名
■受入期間：３月31日まで
■受入の条件：ご自分で我孫子市内へ来られる方
■毛布あり。食事の提供はなし
◆ 計画停電に伴う公共施設の閉鎖についてhttp://www.city.abiko.chiba.jp/index.cfm/18,74194,11,710,html
◆地震・停電に伴う事業（催し）の中止について
http://www.city.abiko.chiba.jp/index.cfm/18,74252,11,710,html
◆原発事故に伴う放射線量率に関する問い合わせについて
http://www.city.abiko.chiba.jp/index.cfm/18,74348,11,710,html
