内閣府は18日、2011年の国の審議会の女性委員の割合が、前年比0.6ポイント減の33.2%だったと発表した。
1975年の調査開始以来、減少は初めて。
政府は20年までに女性委員を4割以上にする目標を掲げており、内閣府は目標達成に向け、各省庁に女性起用を働き掛ける考え。
●「女性の政策・方針決定参画状況調べ」、
http://www.gender.go.jp/research/index.html
「国の審議会等における女性委員の参画状況調べ」、
「地方公共団体における男女共同参画社会の形成又は女性に関する施策の推進状況」について、平成24年1月版を公表しました。