「子ども・子育て新システムの基本制度」等を政府決定しました。

第12回少子化社会対策会議、第4回子ども・子育て新システム検討会議合同会議において、「子ども・子育て新システムに関する基本制度」等が決定されました。

「子ども・子育て新システム」は、すべての子どもに良質な成育環境を保障し、子ども・子育て家庭を社会全体で支援することを目的として、子ども・子育て支援関連の制度、財源を一元化して新しい仕組みを構築し、
質の高い学校教育・保育の一体的な提供、保育の量的拡充、家庭における養育支援の充実を図るものです。税制抜本改革とともに、平成24年通常国会に関連法案を提出することとしています。

子ども・子育て新システムのポイント
・基礎自治体である市町村が実施主体
・社会全体で費用負担
・政府の推進体制・財源を一元化
・子ども・子育て支援の関係者が政策プロセスに参画することができるよう、
 子ども・子育て会議(仮称)を設置

◆「子ども・子育て新システムに関する基本制度」
http://www8.cao.go.jp/shoushi/10motto/08kosodate/kihonseido.html