子どもの事故を予防するために!/消費者庁

幼い子どもに起こりやすい事故を年齢別にまとめ、事故を防ぐ対策とともに紹介するウェブページが、消費者庁のサイトに登場しました。
子どもの事故は、周囲の大人たちが、家庭内などの子どもの身の回りの環境にちょっとした注意を払い、対策を立てることで予防できるケースが多々あります。

国のまとめによりますと、おととし、不慮の事故で死亡した0歳から4歳の子どもは264人で、子どもの事故の専門家は、事故でけがをした子どもの数は、少なくてもその数千倍に上ると分析しています。

1歳ごろからは、身の周りのものでよく遊ぶようになり、ポリ袋などをかぶって窒息する事故が、また、2歳ごろになると、よく歩き回るようになり、ベランダにあるエアコンの室外機などに上って外に転落する事故が目立つようになります。
また、ちょうつがいによって出来たドアと壁の隙間に手を挟む事故は、生後3か月から2歳ぐらいまでの間でよく発生しているということです。

◆子どもを事故から守る!プロジェクト/消費者庁
http://www.caa.go.jp/kodomo/index.php?requestid=0

◆子どもの月齢や年齢毎に起こりやすい事故とその対処法について紹介します。子どもの事故を予防するために、ご活用ください。
安全チェックリスト・ワンポイントアドバイス
http://www.caa.go.jp/kodomo/onepoint/index.php